各種検診・健康診断

健康診断

一般健康診断(定期検診)

一般健康診断(定期検診)

一般健康診断とは、年に1回受診して頂ける定期健診を指します。
35~74歳の方が対象となっており、尿検査や血液検査、レントゲン検査などを実施し、約30項目の検査を行うことが特徴です。
その他にも、自覚症状で気になる点があれば聴取を行い、医師が全身の健康状態をチェックします。

定期健診は、3,000~12,000円ほどの費用がかかります。
詳しくはお問い合わせください。

雇入時健康診断

労働者を雇い入れた際には健康診断を行うことが、労働安全衛生規則第43条で定められています。
雇入時健康診断では、視力や聴力検査のほかにも、尿検査や血圧測定、胸部エックス線検査などを実施します。
雇入時に健康診断を行うことで、従業員が健康に働けるようフォローすることが目的とされています。

特定検診

特定健診とは、40~74歳の保険加入者に実施される検診を指します。
そのため、「メタボ検診」と呼ばれることもあり、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病を予防することを目的として実施されています。
身体測定のほか尿検査や血液検査、心電図や胸部エックス線などの検査を行います。

内視鏡検査が追加できます

当クリニックが実施する健康診断では、内視鏡検査を追加して行うことも可能です。
疾病予防の観点からも、内視鏡検査を希望される方は増えている傾向があります。
食習慣の乱れや胃腸の不調などが気になる方は、お気軽に内視鏡検査をご予約ください。
過去に大腸ポリープが発見されたことがある方の場合は、年に1度は大腸内視鏡検査を受けて頂くことをお勧めしております。

胃の内視鏡検査の場合は、症状のない方でも2~3年に1度は検査を受けて頂くことが推奨されています。
胃がんや大腸がんは、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を受けて頂くことで、早期発見することが可能です。

がん検診

胃がん検診

胃がん検診

胃がん検診では、胃内視鏡検査や胃エックス線検査などを行うことが特徴です。
胃がんリスクを判定する際には、ヘリコバクター・ピロリ抗体検査法やペプシノゲン法などを用います。
ピロリ菌の有無やペプシノゲン量を調べることで、胃粘膜の健康度を調べることが可能です。

「胃がん検診は痛い、苦しい」といったイメージを持つ方もいらっしゃいますが、当院では患者様の苦痛を軽減するために鎮静剤や鎮痛剤を使用して胃内視鏡検査を実施しております。
胃がん検診の費用は、10,000~20,000円程度になることが一般的です。

大腸がん検診

大腸がん検診

大腸がん検診とは、2日間にわたって便を採取し血便がないかを調べる便潜血検査を指します。
大腸がん検診は、40歳から1年に1度定期的に受診して頂くことが可能です。
「がんの疑いなし」と判定された場合でも血便などの症状がある場合は、かかりつけ医を受診するようにしましょう。

「がんの疑いあり」と判定された際には、速やかに精密検査を受けて頂く必要があります。
精密検査を行う際には、全大腸内視鏡検査や大腸のエックス線検査、大腸のCT検査などを受けて頂く流れとなります。

前立腺がん検診

前立腺がんは自覚症状がほとんどないため、50代以上の男性には前立腺がん検診を受けて頂くことをお勧めしております。
前立腺がん検診では、PSA検査と呼ばれる血液検査や直腸診を実施します。
PSAが高値であった場合生検等の精密検査が必要になるため、高次病院へ紹介いたします。

自覚症状がある方や50歳を過ぎている男性は、1年に1度は定期的に前立腺がん検診を受けるようにしましょう。

B型肝炎・C型肝炎ウイルス検査

採血にて肝機能に異常が認められた場合は肝炎ウイルスの可能性があるためウイルス感染の有無を採血にて行います。
B型肝炎ウイルスに感染している場合はHBs抗原が陽性になり、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高い場合はHCV抗体が陽性になります。
また腹部エコーにて肝臓の状態を検査します。
B型肝炎・C型肝炎ウイルスの検査を希望される方は、ご予約ください。

エコー検査

エコー検査

エコー検査とは超音波検査を指し、身体の表面に当てるだけで検査を行えるため、患者様にとって負担が少ない検査だと言えます。
被ばくのリスクがなく、短時間で臓器の動きを観察することが可能です。
しかし、肺や胃腸などの臓器の検査には不向きとなっているため、詳しい検査を希望される場合は内視鏡検査などを勧めるケースもあります。

エコー検査を実施することで、脂肪肝や胆のうポリープ、膵臓がん、前立腺肥大や子宮筋腫などの病気を発見することが可能です。

骨密度検査

骨密度検査

骨密度を調べる際には、DXA法や超音波法、MD法などを実施します。
そのほかにも、25歳のときの身長と比較したりレントゲン検査を行ったりする場合もあります。
骨密度が正常範囲内であったとしても、骨折リスクが高い患者様はいらっしゃいます。
そういった患者様は、骨質が劣化している傾向があります。

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