
各種検診・健康診断
このページの要点
- 一般健診・雇入時健診・特定健診に対応し、料金は基本コース9,240円から、目的に応じて6コースから選べます。
- 健診のオプションとして、胃カメラ・大腸カメラ・各種がんマーカー・ピロリ菌検査などを追加できます。
- 当院は那珂川市の胃がん個別検診(胃カメラ)の指定医療機関で、受診券をお持ちの方は自己負担3,000円で受けて頂けます。
うれしの外科胃腸科クリニック(福岡県那珂川市)では、企業や学校に提出する健康診断、特定健診、各種がん検診に対応しています。消化器を専門とするクリニックの強みを生かし、健診に胃カメラ・大腸カメラを組み合わせて受けて頂くことも可能です。ご予約・ご相談は受付までお気軽にどうぞ。
健康診断
一般健康診断(定期健診)

一般健康診断は、年に1回受けて頂く定期健診です。35〜74歳の方を主な対象とし、尿検査・血液検査・レントゲン検査など約30項目の検査を行います。気になる自覚症状があれば問診で伺い、医師が全身の健康状態を確認します。
費用はコースにより3,000〜12,000円程度です。詳しくは下記の料金表をご覧ください。
雇入時健康診断
労働者を雇い入れる際の健康診断は、労働安全衛生規則第43条で事業者に義務づけられています。視力・聴力検査のほか、尿検査、血圧測定、胸部エックス線検査などを実施します。就業開始前に健康状態を把握し、従業員の方が安心して働けるようにすることが目的です。
提出先によって必要な検査項目が異なります。指定の様式がある場合は、受診時にお持ちください。企業単位でのお申し込みもご相談頂けます。
特定健診(メタボ健診)
特定健診は、40〜74歳の医療保険加入者を対象に実施される健診で、「メタボ健診」とも呼ばれます。高脂血症や糖尿病などの生活習慣病の予防を目的としており、身体測定のほか尿検査・血液検査・心電図・胸部エックス線などを行います。市町村や加入されている健康保険組合から届く受診券をお持ちください。
健診に内視鏡検査を追加できます
当院の健康診断では、胃カメラ・大腸カメラをオプションとして追加して頂けます。疾病予防の観点から、健診に合わせて内視鏡検査を希望される方は増えています。
- 過去に大腸ポリープを指摘されたことがある方:年に1度の大腸内視鏡検査をお勧めしています。
- 症状のない方の胃内視鏡検査:2〜3年に1度の受診が推奨されています。
胃がん・大腸がんは、内視鏡検査により早期の段階で見つかることがあります。食習慣の乱れや胃腸の不調が気になる方は、ご予約の際にお申し出ください。
院長より / 消化器外科専門医
消化器外科専門医として多くのがん治療に携わってきましたが、進行した状態で見つかる方の多くは「健診を何年か受けていなかった」とおっしゃいます。健診の血液検査やレントゲンだけでは、胃や大腸の内側の状態までは分かりません。40歳を過ぎたら、健診に胃カメラ・大腸カメラを組み合わせて頂くことをお勧めしています。当院では鎮静剤・鎮痛剤を用い、負担の少ない検査を心がけています。
健康診断の料金表
※ 横スクロールで全体を表示できます。
| 検査項目 | 基本コース | 健康診断① | 健康診断② | 健康診断③ | 健康診断④ | 健康診断⑤ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 問診・診察 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 身体測定(身長・体重・BMI・肥満度・体脂肪率・腹囲) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 血圧測定 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 尿検査 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 視力・聴力検査 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
| 胸部レントゲン | ● | ● | − | ● | − | − | |
| 血液検査 | 貧血検査(赤血球数・血色素量) | ● | − | − | − | ● | − |
| 肝機能検査(AST・ALT・γ-GTP) | ● | − | − | − | ● | − | |
| 血中脂質検査(LDL・HDLコレステロール・中性脂肪) | ● | − | − | − | ● | − | |
| 血糖検査(空腹時血糖) | ● | − | − | − | ● | − | |
| 心電図検査 | ● | ● | ● | − | − | − | |
| 料金(税込) | 9,240円 | 8,140円 | 5,300円 | 6,710円 | 5,650円 | 4,400円 | |
※ すべて税込表示です。※ 提出先の様式によって必要項目が異なります。指定の用紙がある場合はご持参ください。
健康診断のオプション検査
健診に追加して受けて頂ける検査です。ご希望の項目は、ご予約時またはお受け取り時にお申し出ください。
内視鏡・がん関連の検査
| 検査項目 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 胃カメラ検査 | 胃カメラ検査+診断料 | 19,800円 |
| 大腸カメラ検査 | 大腸カメラ検査+検査食+下剤代+診断料 | 22,000円 |
| ヘリコバクターピロリIgG | 胃潰瘍や胃がんの発症に関わるとされるピロリ菌の感染の有無を調べます | 2,500円 |
| ABC検査(胃がんリスク健診) | ピロリ菌感染の有無と胃粘膜萎縮の程度から、胃がんのリスクを分類します | 5,500円 |
| 便潜血 | 消化管からの出血の有無を調べます | 2,000円 |
| CEA | 大腸がん・胃がん・肺がんなどで上昇が認められることがあります | 2,500円 |
| AFP | 肝臓がんで上昇が認められることがあります | 3,000円 |
| CA19-9 | 膵臓がん・胆道がん・大腸がんで上昇が認められることがあります | 3,000円 |
| PSA | 前立腺に特異的なPSA値を測定します。前立腺がんの発見の手がかりとなります | 2,500円 |
| CA125 | 卵巣がんで上昇が認められることがあります | 2,500円 |
| 腺癌マーカーセット | CEA+CA19-9 | 4,500円 |
| 男性セット | CEA+CA19-9+PSA | 6,500円 |
| 女性セット | CEA+CA19-9+CA125 | 6,500円 |
※ 腫瘍マーカーは、がん以外の原因で上昇することも、がんがあっても上昇しないこともあります。結果の解釈は診察時にご説明します。
肝炎・糖尿病・栄養などの検査
| 検査項目 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| HBs抗原 | B型肝炎ウイルス感染の有無を調べます | 2,500円 |
| HCV抗体 | C型肝炎ウイルス感染の可能性を調べます | 2,500円 |
| HbA1c | 過去1〜2か月の血糖の平均的な状態がわかります | 1,000円 |
| 1.5AG | 食後高血糖の有無を把握できます | 1,200円 |
| 糖尿病セット | HbA1c+1.5AG | 2,000円 |
| ビタミンD(25OHD) | 骨の健康や免疫に関わるビタミンDを測定します | 2,800円 |
| フローラスキャン | 腸内細菌の傾向からリスクとなる疾患を把握します | 17,000円 |
| 血液型検査 | — | 1,100円 |
ヘルパー健診・各種診断書
| 項目 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| ヘルパー健診 | 胸部レントゲン、便5項目検査(サルモネラ・赤痢・大腸菌等) | 5,500円 |
| 診断書(学校提出用) | 学校に提出する診断書 | 1,050円 |
| 診断書(中毒者等に関するもの) | アルコール・麻薬・大麻・あへん又は覚せい剤の中毒者等 | 3,300円 |
| 診断書(生命保険用) | 生命保険会社提出用 | 5,500円 |
※ すべて税込表示です。※ ヘルパー健診は、胸部レントゲン・便5項目のいずれか一方のみでも5,500円です。
がん検診
胃がん検診

胃がん検診では、胃内視鏡検査や胃エックス線検査を行います。胃がんのリスクを調べる方法としては、ヘリコバクター・ピロリ抗体検査とペプシノゲン法を組み合わせたABC検査があり、ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮の程度から、胃がんになりやすさを分類します。
「胃カメラはつらい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、当院では苦痛を軽減するため、鎮静剤・鎮痛剤を使用した胃内視鏡検査を基本としています。
当院は那珂川市の胃がん個別検診(施設検診)の指定医療機関です。受診券をお持ちの方は、自己負担3,000円で胃カメラによる検診を受けて頂けます。対象・頻度・受診券の入手方法は、胃カメラのページで詳しくご案内しています。
大腸がん検診

大腸がん検診は、2日間にわたって便を採取し、便に血液が混じっていないかを調べる便潜血検査です。40歳以上の方は、年に1度定期的に受けて頂けます。
「異常なし」と判定された場合でも、血便などの症状があるときはかかりつけ医にご相談ください。「要精密検査」となった場合は、速やかに大腸内視鏡検査などの精密検査を受けて頂く必要があります。便潜血検査をもう一度受け直すことは、精密検査の代わりにはなりません。
前立腺がん検診
前立腺がんは初期には自覚症状が乏しいため、50歳以上の男性には定期的な前立腺がん検診をお勧めしています。検診ではPSA検査(血液検査)と直腸診を行います。PSAが高値であった場合は、生検などの精密検査が必要となるため、連携する高次医療機関へご紹介いたします。
その他の検査
B型肝炎・C型肝炎ウイルス検査
採血で肝機能に異常が認められた場合は、肝炎ウイルス感染の有無を血液検査で確認します。B型肝炎ウイルスに感染している場合はHBs抗原が陽性となり、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高い場合はHCV抗体が陽性となります。あわせて腹部エコーで肝臓の状態を確認します。検査をご希望の方はご予約ください。
エコー検査(腹部超音波)

エコー検査は超音波を用いた検査で、身体の表面に機器を当てるだけで行えるため、負担が少ないことが特徴です。被ばくの心配がなく、短時間で臓器の状態を観察できます。
脂肪肝、胆のうポリープ、膵臓の病変、前立腺肥大、子宮筋腫などの発見につながることがあります。一方で、肺や胃腸のように空気を含む臓器の観察には不向きなため、必要に応じて内視鏡検査をお勧めする場合があります。
骨密度検査

レントゲンによる骨密度測定します。
骨密度が正常範囲内であっても、骨質の劣化により骨折のリスクが高い方もいらっしゃいます。閉経後の女性や、ご家族に骨折の既往がある方は、一度検査を受けて頂くと安心です。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 健康診断は予約が必要ですか?
事前のご予約をお願いしています。健診の内容によっては絶食が必要になるため、ご予約時に当日の注意事項をご案内します。提出先から指定された用紙がある場合は、受診時にご持参ください。企業単位でのお申し込みもご相談頂けます。
Q2. 健康診断の前は食事をしてもよいですか?
血糖・中性脂肪などの血液検査を含むコースでは、原則として当日の朝食を抜いてご来院ください。水やお茶は飲んで頂いて構いません。胃カメラをあわせて受けられる場合も絶食が必要です。詳しくはご予約時にご案内します。
Q3. 健康診断の結果はいつ頃わかりますか?
血液検査などの結果が揃うまで、おおむね1週間程度かかります。結果は書面でお渡しし、必要に応じて医師が内容をご説明します。お急ぎの事情がある場合は、お申し込み時にご相談ください。
Q4. 健診と一緒に胃カメラ・大腸カメラを受けられますか?
受けて頂けます。健診のオプションとして、胃カメラ検査は19,800円、大腸カメラ検査は22,000円(検査食・下剤代・診断料込み)でご案内しています。当院では鎮静剤・鎮痛剤を使用し、負担の少ない検査を心がけています。症状がある場合は、健診ではなく保険診療での検査となることがあります。
Q5. 市のがん検診と、健診のオプション検査は何が違いますか?
市のがん検診は、お住まいの市町村が費用の一部を負担する制度で、受診券が必要です。那珂川市の胃がん個別検診(胃カメラ)は50歳以上の方が2年に1回、自己負担3,000円で受けて頂けます。一方、健診のオプション検査は年齢や居住地を問わず受けて頂けますが、全額自己負担となります。
健康診断・がん検診のご予約、内容や費用のご相談は、うれしの外科胃腸科クリニック受付までお気軽にお問い合わせください。予防接種をご希望の方は下記のページをご覧ください。








