便秘
便秘でお悩みですか?
那珂川市のうれしの外科・胃腸科クリニックにご相談ください
「たかが便秘」と軽く考えていませんか?多くの方が経験する症状ですが、その裏には重大な病気が隠れている可能性もあります。
また、慢性的な便秘は、痔などのつらい合併症を引き起こす原因にもなるのです。
もしあなたが、長引く便秘にお悩みでしたら、我慢せずに当院の内科または消化器内科にご相談ください。
専門医が、あなたの症状やお悩みを丁寧に伺い、原因を特定し、体質や生活習慣に合わせた適切な治療をご提案いたします。
こんな症状でお困りではありませんか?
- 便秘がなかなか治らない
- 排便後もスッキリせず、残便感がある
- コロコロとした硬い便が少ししか出ない
- 便が硬くて排便がつらい
- お腹がいつも張っている
- 強くいきんでも少ししか便が出ない
- なかなか便意を感じない
- 市販薬を試しても効果がない、または効きが悪くなってきた
- 便秘と下痢を繰り返す
- 便秘が原因で痔(いぼ痔、切れ痔)になってしまった
これらの症状は、体があなたに送るサインかもしれません。
放置せずに、早めにご相談ください。
便秘の原因は?
便秘には、さまざまな原因が考えられます。
腸内環境の乱れ | 運動不足、不規則な生活、無理なダイエット、食物繊維不足、不規則な食生活、水分不足など |
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排便習慣 | 便意を我慢する、長時間トイレに座るなど |
加齢や体質の変化 | 腸の蠕動運動の低下、血流の悪化など |
病気のサイン | 大腸がんなどの重篤な疾患が原因となっている場合も |
自己判断せずに、専門医による診断が大切です。
特に、便秘が長引く場合は、大腸カメラ検査で詳しく調べることをお勧めします。
当院では、患者様の苦痛を最小限に抑えた「痛みに配慮した大腸カメラ検査」を行っておりますので、安心して検査を受けていただけます。
便秘を放置するとどうなるの?
便秘は「我慢すればそのうち出る」と軽く考えられがちですが、慢性的な便秘を放置することにはリスクがあります。
主なリスクと合併症
痔(ぢ)や裂肛(切れ痔)
硬い便を無理に出そうといきむことで、肛門に負担がかかり、痔や出血の原因になります。
直腸脱
長期間の強い排便いきみを繰り返すことで、直腸が肛門の外に出てくる「直腸脱」になることがあります。
腸閉塞(イレウス)
便が詰まることで腸の動きが止まり、激しい腹痛や嘔吐を起こす「イレウス」に至ることもあります。
腸内環境の悪化と免疫力低下
腸内に老廃物がたまり、悪玉菌が増えると、腸内環境の悪化や肌荒れ、免疫機能の低下にもつながります。
大腸がんのリスク評価が遅れる
慢性の便秘の裏に、大腸ポリープやがんなどの重大な疾患が隠れていることもあります。
早期発見のためにも便秘を軽視しないことが重要です。
あなたに合わせた便秘の治療
当院では、患者様一人ひとりの状態や原因に合わせた治療法をご提案いたします。
生活習慣の改善
便秘のタイプに合わせて、効果的な食物繊維の種類や摂取方法、適切な水分補給のタイミングなどを具体的に指導いたします。
無理なく続けられる運動メニューや、便意を感じたらすぐにトイレへ行く、いきみすぎないといった排便習慣の改善もサポートいたします。
薬物療法
便を柔らかくする薬、便の量を増やす薬、腸の働きを整える薬など、様々な種類の薬をご用意しています。
患者様の症状や状態に合わせて、最適な薬剤を処方し、スムーズな排便をサポートします。
漢方薬や乳酸菌製剤なども取り扱っており、必要に応じてご提案いたします。
新しい作用機序の薬剤も登場しており、これまでなかなか改善しなかった便秘にも効果が期待できます。
同じ薬を漫然と処方するのではなく、効果や状態に合わせて柔軟に処方内容を調整いたしますので、ご不明な点や気になることがございましたら、遠慮なくご質問ください。
受診・治療の流れ
STEP01
ご予約・ご来院
お電話またはWEBでご予約いただくと、待ち時間を短縮できます。受付では、患者様のプライバシーに配慮し、症状などを口頭でお伺いすることはありませんのでご安心ください。
STEP02
診察・検査
問診では、便の状態、便秘の期間、食生活、生活習慣、既往歴、服用中のお薬などについて詳しくお伺いします。
より適切な治療を行うために必要な情報ですので、ご協力をお願いいたします。
お薬手帳をお持ちの場合はご持参ください。
必要に応じて、血液検査、腹部エコー検査、大腸カメラ検査などを行います。
STEP03
診断・ご相談
現在の状態や便秘の原因、タイプについて分かりやすくご説明し、最適な治療プランをご提案いたします。
患者様のお悩みやご希望を伺いながら、一緒に治療方針を決めていきますので、気になることは何でもお気軽にご相談ください。