
胃痛
胃痛(みぞおちが痛い・キリキリする)でお悩みの方へ
「食後にみぞおちがキリキリする」「空腹になると胃が痛む」「ストレスがかかると胃が痛くなる」——そんな胃痛の症状に悩んでいませんか?
胃痛は日常的によく経験される症状ですが、その背景には急性胃炎・胃潰瘍・機能性ディスペプシア・ピロリ菌感染、さらには胃がんなど、様々な疾患が隠れている可能性があります。「よくあること」と放置せず、専門医による正確な診断を受けることが大切です。
当院では、消化器外科専門医の院長が、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)やエコー検査を用いて、胃痛の原因を正確に特定し、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案します。那珂川市・春日市周辺で胃痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
◆こんな症状でお悩みではありませんか?
以下のような症状に心当たりがある方は、ぜひ当院にご相談ください。
- ✅ 食後に胃がもたれる・重苦しい感じがある
- ✅ 空腹時にキリキリ・ズキズキと痛む
- ✅ みぞおちあたりが締め付けられるように痛い
- ✅ ストレスがかかると胃が痛くなる
- ✅ 胸やけ・げっぷ・吐き気がある
- ✅ 食欲がなく、少し食べただけで満腹になる
- ✅ 胃痛が1週間以上続いている
- ✅ 市販の胃薬を飲んでも改善しない
◆ 胃痛の原因となる主な疾患
胃痛の原因は、胃・十二指腸の疾患だけでなく、胆のう・膵臓・心臓など胃以外の臓器の病気が「みぞおちの痛み」として現れるケースもあります。各疾患の詳しい解説は消化器内科ページもご参照ください。
疾患名 | 胃痛との関連・特徴 |
急性胃炎・慢性胃炎 | 暴飲暴食・アルコール・ピロリ菌感染などが原因。みぞおちの痛み・吐き気が突然現れる(急性)、または慢性的に続く(慢性)。 |
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 | 胃粘膜が深くただれた状態。胃潰瘍は食後、十二指腸潰瘍は空腹時・夜間に痛みが増す傾向がある。鎮痛剤(湿布含む)の多用も原因になる。 |
胃がん | 初期はほぼ無症状。慢性的な胃痛・食欲不振・体重減少が続く場合は早期の胃カメラ検査が重要。 |
機能性ディスペプシア(FD) | 胃カメラで異常がないのに、胃の痛み・もたれ・膨満感が慢性的に続く。「ストレス性胃痛」とも呼ばれる。 |
アニサキス症 | 生魚・生イカを食べた後に突然の激しい腹痛・嘔吐。内視鏡による虫体の摘出で治療する。 |
逆流性食道炎 | 胃酸の逆流により食道に炎症。胸やけに加えみぞおちの痛みを伴うことがある。食後・前かがみ・就寝時に悪化しやすい。 |
その他 | 胆石症、膵炎、心筋梗塞等胃以外の病変でも胃痛と思われる部分の疼痛が出現することがあります |
◆ 胃痛の「痛み方・タイミング」と疑われる疾患
痛み方・タイミング | 疑われる主な疾患 |
食後にみぞおちが痛む | 胃潰瘍、急性胃炎、逆流性食道炎 |
空腹時・夜中に胃が痛む | 十二指腸潰瘍、胃酸過多 |
ストレスがかかると胃が痛む | 機能性ディスペプシア、急性胃炎 |
胸やけ・げっぷを伴う胃痛 | 逆流性食道炎、胃炎 |
慢性的にみぞおちが重い・痛い | 慢性胃炎(ピロリ菌)、機能性ディスペプシア、胃がん |
右上腹部〜みぞおちの激痛(食後) | 胆石発作、急性胆嚢炎 |
背中に抜けるような激しい痛み | 急性膵炎、胃・十二指腸潰瘍穿孔 |
冷や汗を伴うみぞおちの痛み | 心筋梗塞・狭心症(要緊急対応) |
!!こんな胃痛はすぐに受診してください!!
以下の症状がある場合はすぐにご来院または救急へ
- 🚨 吐血・黒い便(タール便)がある
- 🚨 突然始まった刃物で刺されるような激痛
- 🚨 冷や汗・ふらつき・意識の混濁を伴う
- 🚨 数日間まったく食事・水分が摂れない
- 🚨 発熱+腹痛が同時に起きている
◆ 当院での検査診断
胃内視鏡検査(胃カメラ)
→食道・胃・十二指腸を直接観察します。炎症や潰瘍、腫瘍の検出に優れています。当院では鎮静剤を使用し苦痛を最小化しています [詳しくはこちら → 胃カメラページ]
当院の胃カメラ検査の特徴
- 鎮静剤・鎮痛剤を使用した「眠っているような楽な胃カメラ」が可能
- 消化器外科専門医の院長が直接検査を担当
- 最新鋭の高精細内視鏡システムを導入
- 土曜日の検査にも対応。24時間WEB予約受付中 {Web予約はこちら}
腹部エコー
胃・肝臓・胆嚢・膵臓・腹水の有無等の確認します。特に胆嚢の痛みは胃の痛みと区別がつきにくいですので、エコー検査での胆嚢のチェックは重要です
[詳しくはこちら → エコー検査ページ]
ピロリ菌検査
胃カメラでピロリ菌の感染が疑われた場合確定診断のために行います。ピロリ菌は胃炎や、胃がんのリスクになりますので、感染が認められた場合は除菌が望まれます
血液検査
胃以外にも腹痛の原因が想定される場合におこないます。炎症や貧血、肝機能をチェックします。
◆ 院長からのメッセージ
よくある質問(FAQ)
胃がキリキリ痛むのはどんな病気が考えられますか?
胃がキリキリ痛む場合、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの消化器疾患が原因のことがあります。
みぞおちや胃のあたりがキリキリ・シクシク痛む場合、主に以下の病気が考えられます。
- 急性胃炎
- 慢性胃炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸潰瘍
- 機能性ディスペプシア
- 逆流性食道炎
痛みが起こるタイミング(食後・空腹時・夜間)や、胸やけ・吐き気・食欲低下・体重減少などの症状によって疑われる疾患は異なります。正確な原因を調べるには、胃カメラ(胃内視鏡検査)が有効です。
胃カメラは予約無しで受けられますか?
胃カメラは基本的に予約して検査していただいておりますが当日予約に空きがあれば検査は可能です。
しかし診察所見で緊急胃カメラが必要と判断した場合には行う場合もあります。
予約は電話もしくはWebより行ってください。
ストレスで胃が痛くなることはありますか?
はい、ストレスや自律神経の乱れによって胃痛が起こることがあります。
ストレスが続くと、胃酸分泌の増加、胃の運動機能低下、胃粘膜の防御機能低下などが起こり、胃痛や胃もたれの原因となります。
検査で明らかな異常が見つからないにもかかわらず胃痛や胃もたれが続く場合、機能性ディスペプシア(FD)という病気の可能性があります。
ストレス性胃痛が疑われる場合でも、胃潰瘍や胃がんなどの病気を除外するため、一度消化器専門医の診察を受けることが重要です。
ピロリ菌に感染すると胃痛が起こりますか?
ピロリ菌感染は多くの場合無症状ですが、胃炎や胃潰瘍を引き起こすと胃痛の原因になります。
ピロリ菌は胃の粘膜に感染する細菌で、長期間感染すると以下の原因になることがあります。
- 慢性胃炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸潰瘍
- 胃がん
胃痛が続く場合には、ピロリ菌検査(呼気検査・血液検査など)を行うことがあります。ピロリ菌が見つかった場合は、除菌治療によって潰瘍の再発や胃がんのリスクを低下させることができます。
胃痛に市販薬は効きますか?受診は必要ですか?
軽い胃痛であれば市販薬で改善することもありますが、症状が続く場合は受診が必要です。
市販の胃薬には、制酸薬、H2ブロッカー、胃粘膜保護薬などがあり、一時的に症状が改善することがあります。
ただし、次のような症状がある場合は早めの受診をお勧めします。
- 胃痛が1週間以上続く
- 体重減少がある
- 吐血や黒色便(タール便)がある
- 市販薬で改善しない
胃潰瘍や胃がんなどの病気が隠れている可能性があるため、胃カメラ検査による評価が重要です。
胃カメラ検査は苦しいですか?
当院では鎮静剤を使用した「苦痛の少ない胃カメラ検査」を行っています。
鎮静剤を使用することで、眠っているような状態で検査を受けることが可能です。検査時間は通常5〜10分程度で終了します。
胃カメラに不安がある方も、事前に医師が丁寧に説明いたしますので、安心してご相談ください。
胃カメラ検査の費用はどのくらいかかりますか?
胃カメラ検査は健康保険が適用されます。
3割負担の場合の目安は以下の通りです。
- 胃カメラ検査のみ:約3,000〜5,000円程度
- 組織検査(生検)を行った場合:約8,000〜12,000円程度
- ピロリ菌検査を行った場合:別途費用が追加されることがあります
詳しい費用については、受診時に医師またはスタッフへご確認ください。








