胸やけ
その胸やけ、放置しないで！
那珂川市のうれしの外科・胃腸科クリニックへご相談ください
「よくあること」と思われがちな胸やけ。
しかし、その裏には、早期の治療が必要な消化器系の病気が潜んでいるかもしれません。
げっぷを伴う、激しい胸の痛み、夜中に目が覚めてしまうほどの胸やけを感じたら、迷わず当院にご相談ください。
特に、慢性的な胸やけは逆流性食道炎の可能性が高いですが、炎症が長く続くと、将来的に食道がんのリスクを高めてしまうこともあります。
市販薬で一時的に楽になる場合でも、胸やけが続くようでしたら、消化器内科を受診し、根本的な原因を突き止めることが大切です。
どうして胸やけが起こるの？主な原因
胸やけの最も一般的な原因は、逆流性食道炎です。
これは、胃酸を含んだ胃の内容物が食道に逆流し、食道粘膜に炎症を引き起こす病気です。
市販薬で症状が和らぐこともありますが、再発を防ぐためには、食道の炎症をしっかりと治療し、生活習慣を見直すことが重要です。
再発には、以下のような要因が深く関わっています。
| 食生活 | 脂っこい食事、食べ過ぎ、早食いなど |
|---|---|
| 食習慣 | 食後すぐに横になる、寝る直前の食事など |
| 姿勢 | 猫背など |
| 腹部の圧迫 | きついベルト、肥満など |
また、見逃してはならないのが、胃がんの可能性です。
早期の胃がんは自覚症状が少ないため、軽い胸やけ程度の違和感でも、消化器内科を受診することが早期発見につながります。
胸やけの原因をしっかり診断するために
胸やけの主な原因である逆流性食道炎を正確に診断し、適切な治療を行うためには、**胃カメラ検査（上部消化管内視鏡検査）**が非常に有効です。
胃カメラ検査では、食道、胃、十二指腸の粘膜の状態を直接観察することができます。
炎症の程度や範囲を確認できるだけでなく、疑わしい部分があれば組織を採取して詳しく調べることができ、確定診断につながります。
当院では最新鋭の高度な内視鏡システムを用いて、丁寧で精密な検査を行っています。
「鎮静剤を用いた、眠っているような楽な胃カメラ検査」も可能ですので、安心してご相談ください。
胃カメラ検査に抵抗がある方には、胃酸の分泌を抑える薬を処方し、症状の経過を観察する場合があります。
しかし、この方法では原因を特定できないため、病気の進行を見逃してしまうリスクがあります。
胸やけを放置することの危険性
逆流性食道炎による食道粘膜の炎症が長期間続くと、食道がんのリスクが高まることが知られています。
また、胸やけが胃がんの初期症状である可能性も否定できません。
市販薬で一時的に症状が改善しても、根本的な原因を放置してしまうと、病気が進行し、より大変な治療が必要になることがあります。
胸やけが続くと感じたら、「そのうち治るだろう」と安易に考えず、できるだけ早く専門医にご相談ください。
早期に適切な治療を開始し、炎症をしっかり治すことで、再発を防ぎ、将来の健康を守ることが重要です。
胸やけでお悩みなら、お気軽にご相談ください
うれしの外科・胃腸科クリニックでは、消化器内科の専門医が、あなたの胸やけの症状を丁寧に診断し、最適な治療をご提案いたします。
胸やけは、逆流性食道炎だけでなく、他の病気が隠れている可能性もあります。
専門医による正確な診断が、早期解決への第一歩です。
特に、質の高い胃カメラ検査は、当院の強みの一つです。
患者様の負担を最小限に抑えながら、精度の高い検査を行います。
また、当院では、土曜日の検査や診療も実施しており、24時間WEB予約も受け付けております。
患者様が、できるだけストレスなく受診できる環境を整えております。
「胸やけくらい」と軽く考えず、将来の健康と快適な生活のために、ぜひ一度当院にご相談ください。
安易な薬物療法ではなく、根本的な解決を目指した治療をご提供いたします。
