
那珂川市・春日市・大野城市の胃がん検診について
「特に自覚症状はないし、今年の胃がん検診はまだ大丈夫」と思っていませんか? 胃がんは初期段階ではほとんど自覚症状がありませんが、早期に発見できれば治療の選択肢が広がる病気でもあります。
うれしの外科胃腸科クリニックは、那珂川市・春日市・大野城市の胃がん個別検診(施設検診)の指定医療機関です。バリウムではなく胃カメラ(胃内視鏡検査)による検診を、鎮静剤を使った負担の少ない方法で受けて頂けます。
胃がん個別検診(胃カメラ)の概要
各市の公費助成(受診券)を利用して受診頂ける検診です。
| 対象者 | 那珂川市・春日市・大野城市にお住まいの50歳以上の方 (※前年度に未受診の方) |
|---|---|
| 検査内容 | 胃内視鏡検査(胃カメラ) |
| 受診間隔 | 2年に1回 |
| 費用 | 3,000円(※受診券が必須となります) |
| 無料対象者 | 生活保護受給世帯の方など (※自治体により異なります。詳細は各市のホームページ等をご確認の上、証明書をご持参ください) |
・各市の集団検診等で「胃部X線検査(バリウム検査)」を同じ年度内に受けた方は、胃カメラ検診は受診できません。
・胃がん検診(胃カメラ)を受けた翌年度は、バリウム・胃カメラ共に対象外となります。
・受診には、各市が発行する「受診券」が必ず必要です。
当院の胃がん検診の特徴
当院では、患者様の不安を少しでも軽減し、質の高い検査を受けて頂ける体制を整えています。消化器外科専門医として、これまで大学病院や基幹病院で腹部臓器全般の診断・治療に携わってきた経験を活かし、丁寧な検査と分かりやすい説明を心がけています。
鎮静剤を使った負担の少ない検査
「胃カメラは苦しい」というイメージをお持ちの方も、ご安心ください。当院では市の検診でも、ご希望に応じて鎮痛薬・鎮静薬を用いた検査に対応しています。「気がついたら終わっていた」とおっしゃる方がほとんどです。
看護師2名体制でのサポート
検査中は看護師2名体制で、体調やメンタル面のケアを丁寧に行います。女性の方や胃カメラが初めての方も、安心して受けて頂けます。
スムーズな予約体制
市の胃がん検診は、ご自身での予約が必要です。当院ではお電話やWEBからご都合に合わせてご予約頂けます。
「胃がん検診」と「保険診療の胃カメラ」の違い
「検診でいいの? それとも受診すべき?」と迷われる方へ、違いをまとめました。
| 特徴 | 市の胃がん検診 | 保険診療の胃カメラ |
|---|---|---|
| 目的 | がんの早期発見(無症状の方) | 症状の原因追及・治療 |
| 対象 | 3市在住・50歳以上・無症状の方 | 胃痛・胸焼け・黒い便等の症状がある方 |
| 費用(目安) | 3,000円(一部の方は無料) | 3割負担で約6,000円前後 |
| 組織検査(生検) | 必要に応じて実施 (※保険診療に切り替わり別途費用が発生します) | 必要に応じて実施 (保険診療内:3割負担で約9,000円前後) |
※ すでに何らかの症状がある場合は、検診ではなく保険診療での検査をご提案させて頂きます。お気軽に受付でご相談ください。
胃がん検診(胃カメラ)の流れ
ご予約・受診券の準備
お電話またはWEBにてご予約を承ります。「市の胃がん検診希望」とお伝えください。検査当日までに、各市から発行される受診券をご準備ください。
検査前日
夕食は21時までにお済ませください。水・お茶など透明な水分は摂取可能です。 禁止飲酒はお控えください。
検査当日
朝食は抜いてお越しください(水・スポーツドリンクは飲んで頂けます)。 持ち物受診券と健康保険証を必ずご持参ください。
検査実施(約5〜10分)
問診・のどの麻酔を行います。ご希望の方には鎮静剤を使用し、うとうととした状態で検査を受けて頂けます。看護師2名体制でフォローします。
リカバリー・結果説明
鎮静剤を使用した方は、リカバリールームでお休み頂けます。目が覚めた段階で、医師が画像をご覧頂きながら結果をご説明します。 生検を行った場合は、病理結果が出るまでに日数を要するため、後日改めてご説明します。
検査後のご注意
鎮静剤を使用した日は、ご自身での車・バイク・自転車の運転はできません。 公共交通機関のご利用、またはご家族の送迎をお願いします。
受診券の入手方法(市ごとにご案内)
受診券の受け取り方法(自動郵送または自己申請)は、お住まいの市によって異なります。
那珂川市にお住まいの方
市から受診券の事前送付は行われないため、必ずご自身での事前申請が必要です。市の電子申請(WEB)、または保健センター(健康課:092-953-2211)へお電話にてご申請ください。
(電子申請の申請期間は、令和8年5月1日から令和9年2月19日までです。)
春日市にお住まいの方
対象となる方には「個別健診受診券」が送付されます。お手元に届いていない場合や紛失された場合は、春日市役所 健康課(いきいきプラザ内:092-501-1134)へお問い合わせの上、発行・再発行のお手続きをお願いします。
大野城市にお住まいの方
今年度50歳・60歳になられる方など一部の対象者には、5月下旬頃に市から自動で受診券が郵送されます。それ以外の対象者(前年度未受診で今年受診を希望される方など)は、ご自身でのWEB申請または健康課へのご連絡が必要です。お手元にない場合は、大野城市 健康課(すこやか交流プラザ内:092-501-2222)へご申請ください。
よくある質問(FAQ)
ピロリ菌の検査も同時にできますか?
市のがん検診のメニューには含まれていませんが、保険診療内で追加できる場合があります。
胃カメラ検査の結果、胃炎等の所見が認められた場合、保険診療内でピロリ菌検査を追加することが可能です(別途追加費用が発生します)。ご希望の方は当日医師にご相談ください。詳しくはピロリ菌検査・治療のご案内もご覧ください。
鎮静剤を使って寝ている間に検査できますか?
はい、当院では市の検診でも鎮静剤を使った検査に対応しています。
ご希望に応じて鎮痛薬・鎮静薬を使用し、うとうととした状態で検査を受けて頂けます。「気がついたら終わっていた」とおっしゃる方がほとんどです。なお、鎮静剤を使用した日は、検査後の運転ができませんので、お帰りの交通手段をご確認ください。
鼻からの検査(経鼻内視鏡)はできますか?
当院では経口(口から)の胃カメラのみを行っており、経鼻(鼻から)の検査は実施しておりません。
「口からはつらそう」という方もご安心ください。鎮静剤を使った検査を基本としているため、口からでもうとうととした状態のまま、負担を抑えて受けて頂けます。
市から受診券が届かないのですが、どうすればいいですか?
受け取り方法は市によって異なります。お住まいの市ごとにご確認ください。
- 那珂川市:事前送付はありません。電子申請(WEB)、または健康課(092-953-2211)へご申請ください。
- 春日市:対象者に送付されます。未着・紛失時は春日市役所 健康課(092-501-1134)へ。
- 大野城市:一部対象者は自動郵送。それ以外はWEB申請または健康課(092-501-2222)へ。
詳しくは本ページの「受診券の入手方法」をご覧ください。
3市以外に住んでいますが、検診は受けられますか?
市の受診券を利用した検診は、那珂川市・春日市・大野城市にお住まいの方が対象です。
これは検診の管轄範囲によるもので、上記以外の市にお住まいの方は当院での受診券検診は受けられません。ただし、みぞおちの痛みや黒い便などの症状がある場合は、市町村を問わず保険診療での胃カメラ検査を受けて頂けます。まずはお気軽にご相談ください。
バリウム検査を受けた年でも胃カメラ検診を受けられますか?
同じ年度内に胃部X線検査(バリウム検査)を受けた方は、胃カメラ検診は受診できません。
また、胃がん検診(胃カメラ)を受けた翌年度は、バリウム・胃カメラ共に対象外となります。ご不明な場合は、お住まいの市の窓口または当院までお問い合わせください。
ご予約・ご相談はこちら
胃がん検診(胃カメラ)をご希望の方は、お電話またはWEBからご予約頂けます。ご予約の際は「市の胃がん検診希望」とお伝えください。検査当日は、受診券と健康保険証を必ずご持参ください。ご不明な点があれば、お気軽に当院までお問い合わせください。








