
即日の胃カメラ検査
即日(当日)胃カメラ検査とは、別日の診察を挟まず、受診したその日に診察から胃カメラ検査までを行う検査です。ただし全ての方が受けられるわけではなく、当日の食事状況・検査枠・体調を確認し、医師が安全に検査できると判断した場合にご案内します。
「朝から胃が痛い」「黒い便が出て心配」「食事が喉につかえる」「できれば今日中に胃カメラを受けたい」——福岡県那珂川市のうれしの外科胃腸科クリニックでは、当日の予約状況や体調、飲食状況などを確認したうえで、受診当日に胃カメラ検査をご案内できる場合があります。那珂川市・春日市・大野城市など近隣にお住まいで、忙しくて別日に予定を立てにくい方、できるだけ早く原因を調べたい方は、まず当院までお問い合わせください。当日の空き状況を確認しますので、ご来院前にお電話でご相談ください。
このページの要点
- 条件が揃えば、受診したその日に胃カメラ検査を受けられる場合があります。
- 当日検査には「当日は絶食」「検査枠の空き」「医師が安全と判断」の3条件が必要です。
- 強い腹痛・吐血・黒い便・ふらつきがある場合は、我慢せずお早めにご相談ください。
お電話でのご相談はこちら
TEL:092-954-1111

即日(当日)胃カメラ検査とは?
即日胃カメラ検査は、事前に別日の診察を受けることなく、受診した当日に診察から胃カメラ検査まで行う検査です。胃カメラでは食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し、胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎・胃がんなどがないかを確認します。必要に応じて、病変の一部を採取する生検やピロリ菌検査をご提案する場合もあります。
このような方はご相談ください
- 急に胃やみぞおちが痛くなった
- 胃もたれや吐き気が続いている
- 胸やけや酸っぱいものが上がってくる
- 食事が喉や胸につかえる感じがする
- 黒い便が出た
- 食欲が落ちている・急に体重が減った
- 健診やバリウム検査で異常を指摘された
- 胃がんや食道がんが心配
- 忙しく、別日に検査の予定を立てにくい
- できるだけ早く症状の原因を調べたい
特に、強い腹痛・吐血・黒い便・ふらつきなどがある場合は、消化管から出血している可能性があります。症状を我慢せず、お早めにご相談ください。
即日胃カメラ検査を受けるための条件は?
即日検査をご希望の場合は、次の3つの条件をご確認ください。いずれも満たした場合に当日検査をご案内します。
1. 当日に食事をしていない方
胃の中に食べ物が残っていると、十分に観察できないだけでなく、検査中の嘔吐や誤嚥につながるおそれがあります。原則として、検査当日は朝食・昼食を取らずにお越しください。水分は、水や薄いお茶など透明な飲み物であれば摂取できる場合があります。牛乳・コーヒー・ジュース・スムージーなど、色や固形物を含む飲み物はお控えください。
※ 飲食してしまった場合も、時間や内容によって対応が異なります。まずはお電話でご相談ください。
2. 当日の検査枠に空きがあること
即日胃カメラ検査は、当日の予約状況によってご案内できる時間が異なります。混雑状況によっては当日に検査を行えない場合がありますので、直接ご来院いただく前に、お電話で空き状況をご確認ください。
3. 医師が安全に検査できると判断した方
診察時に、現在の症状・持病・服用中のお薬・アレルギー・過去の検査歴などを確認します。診察の結果、事前の検査や処置が必要と判断した場合は、後日の胃カメラ検査をご案内することがあります。
次に該当する方は事前にお知らせください
以下に該当する方は、検査方法やお薬の調整が必要になる場合があります。ご予約時または受付時に必ずお申し出ください。
- 血液をサラサラにする薬を服用している
- 糖尿病の薬やインスリンを使用している
- 心臓や肺の病気がある
- 緑内障、前立腺肥大症がある
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある
- 薬や麻酔でアレルギーを起こしたことがある
- 過去の胃カメラ検査で体調が悪くなったことがある
※ 服用中のお薬がある方は、自己判断で中止せず、お薬手帳または現在服用中のお薬が分かるものをご持参ください。
当院の即日胃カメラ検査の特徴は?
1. 鎮静剤を使用した負担の少ない胃カメラ検査
当院では、胃カメラに「苦しい」「怖い」というイメージをお持ちの方にも受けていただけるよう、鎮静剤と鎮痛剤を使用した検査を基本としています。うとうとと眠っているような状態で検査を受けられるため、喉の違和感や嘔吐反射を軽減しやすくなります。検査は経口(口から)で行っています。
2. 消化器外科専門医が丁寧に検査
胃カメラでは食道・胃・十二指腸の粘膜を細かく観察します。小さな病変も見逃さないよう丁寧に確認し、異常が見つかった場合には、必要に応じて組織を採取して詳しく調べます。
3. リカバリールームを完備
鎮静剤を使用した方には、検査後、目が覚めるまでリカバリールームでゆっくりお休みいただきます。体調が落ち着いたことを確認してから、検査結果をご説明します。
即日胃カメラ検査の流れは?
お電話でのお問い合わせから結果説明まで、当日の流れは次のとおりです。
お電話でお問い合わせ
まずはお電話ください。当日の空き状況を確認し、最後に食事をした時間・現在の症状・服用中のお薬などをお伺いします。要申告予約状況によっては当日の検査をご案内できない場合があります。
ご来院・受付
健康保険証またはマイナンバーカード、お薬手帳をご持参ください。紹介状・健診結果・バリウム検査の結果などがあれば、あわせてお持ちください。
医師による診察
症状・飲食状況・持病・服用中のお薬などを確認し、当日の胃カメラ検査が可能か判断します。安全を優先し、当日が難しい場合は改めて検査日をご案内します。
検査の準備
胃の中の泡を消すお薬や喉の麻酔を使用します。鎮静剤をご希望の場合は点滴の準備を行い、血圧や血中酸素濃度を確認しながら検査を行います。
胃カメラ検査(約5〜10分)
内視鏡を口から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。異常が疑われる場合には、必要に応じて組織を採取することがあります。
検査後の休憩
鎮静剤を使用した方は、リカバリールームで目が覚めるまでお休みいただきます。休憩時間には個人差がありますが、30分〜1時間程度が目安です。
結果説明・ご帰宅
検査画像をお見せしながら、医師が結果をご説明します。組織を採取した場合は、病理検査の結果が出るまでに日数がかかるため、後日改めてご説明します。
鎮静剤を使用した方へのご注意
鎮静剤を使用した当日は、自動車・バイク・自転車などの運転はできません。ご家族の送迎、または公共交通機関・タクシーをご利用ください。危険を伴う作業・重要な判断を要する仕事・飲酒もお控えください。
検査にかかる時間の目安
胃カメラ検査そのものは通常5〜10分程度です。診察・検査の準備・検査後の休憩・結果説明などを含めると、院内の滞在時間は1時間半〜2時間程度が目安です。鎮静剤を使用した場合や、当日の診療・検査状況によってはさらに時間がかかることがありますので、時間に余裕を持ってご来院ください。
院長より / 消化器外科専門医
黒い便・吐血・強い腹痛などは、胃や十二指腸からの出血のサインであることがあります。こうした症状は「様子を見る」より、早く原因を確かめることが大切です。当院では安全に検査できると判断した場合、当日中に胃カメラをご案内しています。まずは食事をした時間と症状をお電話でお聞かせください。
即日胃カメラの費用はどれくらいですか?
胃痛・胸やけ・吐き気・黒い便などの症状がある場合や、健診で異常を指摘された場合は、原則として保険診療で胃カメラ検査を受けられます。費用は診察内容や組織検査の有無などによって異なります。詳しい料金は胃カメラ検査のページをご覧ください。
胃の不調を我慢せず、まずはご相談ください
胃の痛みや吐き気、胸やけ、黒い便などの症状には、胃炎や胃潰瘍だけでなく、胃がんなどの病気が隠れていることがあります。「今日は検査を受けられないだろう」と自己判断せず、まずは当院へお問い合わせください。当日の空き状況や患者様の状態を確認し、可能な限り速やかにご案内いたします。
即日胃カメラ検査をご希望の方は、ご来院前にお電話ください
よくあるご質問(FAQ)
予約をしていなくても、当日に胃カメラを受けられますか?
条件が揃っていれば、受診当日に検査をご案内できる場合があります。
当日の検査枠に空きがあり、飲食状況や体調などに問題がなければ当日検査が可能です。まずはご来院前にお電話でお問い合わせください。
朝食を食べてしまいました。検査は受けられませんか?
食事をした時間や内容、検査予定時刻によって異なります。
胃の中に食べ物が残っている可能性がある場合は、安全のため当日の検査ができないことがあります。食事をした時間と内容を確認しますので、お電話でご相談ください。
水やお茶は飲んでもよいですか?
水や薄いお茶など、透明な飲み物であれば摂取できる場合があります。
ただし、検査時間によって制限が異なるため、お問い合わせ時にご確認ください。牛乳・コーヒー・ジュースなどはお控えください。
当日でも鎮静剤を使用できますか?
安全に使用できると判断した場合は、当日の検査でも使用できます。
診察で体調・持病・飲食状況などを確認して判断いたします。なお、鎮静剤を使用した場合は当日の自動車・バイク・自転車の運転はできません。
鼻から(経鼻)でも受けられますか?
当院では経口(口から)の胃カメラのみを行っており、経鼻(鼻から)の検査は実施しておりません。
鎮静剤を使った検査を基本としているため、口からでもうとうとと眠ったような状態で、負担を抑えて受けていただけます。
検査時間はどのくらいですか?
胃カメラ検査自体は5〜10分程度です。
診察や検査準備、検査後の休憩、結果説明を含め、滞在時間は1時間半〜2時間程度を目安にしてください。
胃カメラ検査後、すぐに仕事へ戻れますか?
鎮静剤を使用しない場合は、体調に問題がなければお戻りいただけます。
鎮静剤を使用した場合は検査後に休憩が必要となるため、当日は重要な仕事や危険を伴う作業をお控えください。
組織を採取した場合、結果は当日に分かりますか?
画像結果は当日ご説明しますが、組織検査の結果は後日となります。
胃カメラの画像については原則として検査当日にご説明します。組織を採取して行う病理検査は、結果が出るまでに日数がかかるため、後日改めて受診していただきます。








