同日内視鏡ドック

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同日内視鏡ドックとは、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)と大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)を、1回の来院でまとめて受けられる自費の検査プランです。うれしの外科胃腸科クリニック(福岡県那珂川市)では、鎮静剤を用いて負担を少なくした同日検査に、35,000円(税込)で対応しています。

「胃も大腸も気になるけれど、2回通院する時間がない」という方のために、当院では大腸カメラと胃カメラを同じ日に続けて行う同日内視鏡ドックをご用意しました。那珂川市を中心に、春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・福岡市南区など近隣にお住まいの方にもご利用頂けます。

このページの要点

  • 同日内視鏡ドックは、胃カメラと大腸カメラを1回の来院で受けられる自費の検査プランです(35,000円・税込)。
  • 鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、うとうとと眠ったような状態で検査を受けて頂けます。
  • 検査中に生検やポリープ切除を行った場合は、その処置分が保険診療に切り替わります。

このようなお悩みはありませんか

  • 胃と大腸の検査をまとめて受けたい
  • 仕事や家事・育児で、何度も通院する時間がない
  • 内視鏡検査の苦痛や不安が心配
  • 遠方に住んでいて、通院回数を減らしたい
  • 胃がん・大腸がんの家族歴が気になる
  • 40歳を過ぎたが内視鏡検査を受けたことがない

なぜ福岡県では「胃と大腸を1日で」が受けにくいのですか?

福岡県では、症状などの特別な事情がない限り、胃カメラと大腸カメラを同じ日に保険診療で行うことが難しい運用となっています。

そのため、胃と大腸の両方を保険診療で調べようとすると、別々の日に2回通院して頂く必要があります。当院の同日内視鏡ドックは自費診療としてご用意することで、1日で両方の検査を完了できるようにしたプランです。通院回数・拘束時間の負担を抑えたい方に適しています。

なお、みぞおちの痛み・血便・便潜血陽性などの症状がある方は、保険診療での検査が優先されます。まずは診察でご相談ください。

当院の同日内視鏡ドックの特徴

1. 1日で胃カメラ・大腸カメラの両方が完了します

大腸カメラの前処置(下剤)を済ませた後、胃カメラ→大腸カメラの順に行います。検査そのものにかかる時間は、2つ合わせて約20〜30分程度が目安です。前処置・リカバリー・結果説明を含めた来院から会計までの所要時間は、半日程度をみておいてください。

2. 鎮静剤を用いて、負担を少なく受けて頂けます

鎮静剤(静脈麻酔)を使用するため、うとうとと眠ったような状態のまま検査を受けて頂けます。検査後は専用のリカバリールームでお休み頂き、はっきりと目が覚めてから結果をご説明します。

3. 消化器専門医が検査を担当します

当院では、日本消化器外科学会 消化器外科専門医・日本消化器病学会 消化器病専門医の資格を持つ院長が、胃カメラ・大腸カメラを担当します。

4. その場で切除できるポリープには対応します

検査中に、その場で安全に切除できる大腸ポリープが見つかった場合は、原則としてその日のうちに切除します。改めて別の日に検査を受け直して頂く必要がありません。切除を行った場合、その処置分は保険診療に切り替わります。詳しくは「費用について」をご覧ください。

 

院長

院長より / 消化器外科専門医

消化器外科専門医として長年、胃がん・大腸がんの手術と術後の経過に携わってきました。その経験から実感しているのは、「胃だけ調べて大腸は先送り」「大腸だけ調べて胃は来年」という間に、見つけられたはずの病変が進んでしまうことがある、ということです。忙しくて2回通院できないという理由で検査そのものを諦めてしまうくらいなら、1日でまとめて確認して頂きたい。同日内視鏡ドックは、そうした方の受け皿としてご用意しました。もちろん、気になる症状がすでにある方は、まず保険診療での検査をご案内します。

同日内視鏡ドックの流れ

1

ご予約

お電話にて受付します。検査枠に限りがあるため、ご希望日はお早めにご相談ください。

2

事前診察・問診

排便の状況・既往歴・内服中のお薬などをご回答頂き、下剤・鎮静剤の量を決定します。要申告ワーファリン・バイアスピリンなど血液をサラサラにする薬を服用中の方は、必ず事前にお知らせください(自己判断で中止しないでください)。

3

検査前日

食物繊維の多い食事・種のある食品は避け、消化の良い食事をとってください。21時以降は絶食です。禁止飲酒はお控えください。

4

検査当日の朝(下剤の服用)

指定の時間に下剤を服用して頂きます。便がきれいになったことを確認してからご来院ください。

5

検査(約20〜30分)

鎮静剤を使用し、大腸カメラ→胃カメラの順に行います。検査中は看護師が体調を見守ります。

6

リカバリー・結果説明

リカバリールームではっきりと目が覚めるまでお休み頂いた後、検査画像を見ながら医師が結果をご説明します。組織を採取した場合の病理検査の結果は、後日(目安2〜3週間)改めてご説明します。

7

お会計

当日の処置内容に応じて最終的な金額が確定します。クレジットカード・電子マネーにも対応しています。

8

検査後のご注意

鎮静剤を使用した日は、ご自身での車・バイク・自転車の運転はできません。公共交通機関のご利用、またはご家族の送迎をお願いします。

同日内視鏡ドックの費用はいくらですか?

検査のみで終了した場合は、35,000円(税込)です。検査中に病変が見つかり、生検(組織検査)やポリープ切除が必要になった場合は、その処置分が保険診療に切り替わります。

基本料金

項目料金(税込)
同日内視鏡ドック(胃カメラ+大腸カメラ)35,000円

※ 上記は自費診療(保険適用外)の料金です。処置を行わなかった場合、健康保険証はご使用になりません。

検査中に病変が見つかった場合はどうなりますか?(保険診療への切り替え)

検査中に病変が見つかり、組織検査(生検)やポリープ切除などの処置が必要になった場合、その処置分は保険診療に切り替わります。処置の内容によって、切り替わる範囲が次のように異なります。

生検を行った場合
生検は胃カメラでも大腸カメラでも行われます。検査そのものは自費のまま、生検の費用が上乗せになります。
→ 35,000円 + 生検分 約3,900円(3割負担)= 約38,900円

大腸ポリープ切除を行った場合
ポリープ切除は大腸カメラの中で行うため、大腸カメラの分がまるごと保険診療に切り替わります。自費でお支払い頂くのは胃カメラの分(19,800円)のみとなります。
→ 胃カメラ自費 19,800円 + 大腸ポリープ切除 約20,000円(3割負担)= 約40,000円

お支払い費用のモデルケース(3割負担の方)

検査の結果や処置の内容に応じた、当日の窓口負担額の目安です。

検査・処置の状況ご負担額の目安内訳
検査のみで終了(異常なし)35,000円自費のみ。1日ですべて終了します
生検を行った場合(胃または大腸1臓器)約38,900円自費35,000円+保険分 約3,900円
大腸ポリープ切除を行った場合(1か所)約40,000円胃カメラ自費19,800円+保険分 約20,000円

※ 保険分の金額は3割負担の方の目安です。1割・2割負担の方は金額が異なります。
※ 上記はポリープ切除が1か所の場合の目安です。切除の個数・大きさ、生検の臓器数、病理検査の内容により金額は変動します。
※ 最終的な金額は、当日の処置内容により確定します。
※ 生検・ポリープ切除を行う可能性については、検査前にご説明し、ご同意を頂いたうえで実施します。

血便・便潜血陽性・みぞおちの痛みなどすでに症状がある方は、はじめから保険診療での検査(別日に2回)が適切であり、費用面でもご負担が少なくなります。どちらが適しているか分からない場合は、まず診察でご相談ください。

同日内視鏡ドックはこのような方におすすめです

  • 1日で胃と大腸の両方を調べたい方
  • 胃がん・大腸がんの家族歴がある方
  • 40歳以上で、一度も内視鏡検査を受けたことがない方
  • 仕事や家事で通院の時間が確保しにくい方
  • ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方
  • 検査への不安が強く、鎮静剤を使って受けたい方

上記に1つでも当てはまる方は、同日内視鏡ドックをご検討ください。

 

その他気になる症状は以下のページもご参照ください。

 

血便についてはこちら

便潜血陽性を指摘された方へ

胃痛についてはこちら

※ 鎮静剤を使用するため、検査当日はご自身での車・バイク・自転車の運転ができません。
※ 血液をサラサラにするお薬(抗血小板薬・抗凝固薬)を服用中の方は、必ず事前にご相談ください。自己判断で中止しないでください。
※ 同日内視鏡ドックの枠には限りがあります。事前のご予約をお願いします。

よくある質問

同日内視鏡ドックの費用はいくらですか?

検査のみで終了した場合は35,000円(税込)です。

検査中に生検やポリープ切除を行った場合は、その処置分が保険診療に切り替わります。3割負担の方の目安は、生検を行った場合で約38,900円、大腸ポリープ切除を1か所行った場合で約40,000円です。最終的な金額は当日の処置内容により確定します。

ポリープが見つかったらその日に切除できますか?

その場で安全に切除できると判断した場合は、原則としてその日のうちに切除します。

改めて別の日に検査を受け直して頂く必要がありません。ポリープ切除は大腸カメラの中で行うため、大腸カメラの分が保険診療に切り替わり、自費は胃カメラの分(19,800円)のみとなります。3割負担の方で合計約40,000円が目安です。より専門的な治療が必要と判断した場合は、速やかに連携医療機関へご紹介します。

大腸ポリープ切除についてはこちら

生検をした場合、費用はどれくらい増えますか?

3割負担の方で、約3,900円が上乗せになります。

生検は胃カメラでも大腸カメラでも行うことがあります。この場合、検査そのものは自費のまま、生検の費用が保険診療として加算されるため、合計で約38,900円が目安です。生検した臓器の数や病理検査の内容によって金額は変動します。

同日内視鏡ドックはどのくらい時間がかかりますか?

検査自体は胃カメラ・大腸カメラ合わせて約20〜30分程度です。

ただし、下剤による前処置、鎮静剤使用後のリカバリー、結果説明の時間が加わります。ご来院から会計までは半日程度をみてご予定を組んでください。院内で下剤を服用される場合は、さらにお時間がかかります。

なぜ保険ではなく自費診療なのですか?

福岡県では、症状などの特別な事情がない限り、胃カメラと大腸カメラを同じ日に保険診療で行うことが難しい運用となっているためです。

保険診療の場合は、別々の日に2回通院して頂く必要があります。1日でまとめて受けたいという方のために、自費診療のプランとして同日内視鏡ドックをご用意しました。症状があり保険診療での検査をご希望の方は、まず診察でご相談ください。

検査はどちらの順番で行いますか?

胃カメラを先に行い、続けて大腸カメラを行います。

鎮静剤を使用したまま続けて実施するため、患者さまが検査の切り替わりを意識されることはほとんどありません。「気がついたら両方終わっていた」とおっしゃる方が多い検査です。

下剤は院内で飲めますか?

いいえ、下剤はご自宅での服用となります。

ご自宅で下剤を服用していただき、当日の指定時間に合わせて服用のうえご来院ください。

検査の後、自分で運転して帰れますか?

鎮静剤を使用するため、検査当日はご自身での車・バイク・自転車の運転はできません。

安全のため、公共交通機関のご利用、またはご家族の送迎をお願いしています。ご来院前にお帰りの交通手段をご確認ください。

血液をサラサラにする薬を飲んでいますが受けられますか?

受けられますが、必ず事前にお申し出ください。

ワーファリンやバイアスピリンなどの抗血栓薬を服用中の方は、生検やポリープ切除の可否、お薬の取り扱いを事前に判断する必要があります。自己判断で中止せず、ご予約・WEB問診の段階で服用中のお薬をすべてお知らせください。

那珂川市以外に住んでいても受けられますか?

はい、お住まいの市町村を問わずお受け頂けます。

自費診療のドックのため、居住地による制限はありません。春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・福岡市南区など、近隣にお住まいの方にもご利用頂いています。市区町村のがん検診とは制度が異なりますのでご注意ください。

ご予約・ご相談はこちら

同日内視鏡ドックは事前のご予約制です。ご不明な点や、保険診療との違い・費用についてのご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。

胃カメラ検査についてはこちら

大腸カメラ検査についてはこちら

監修

嬉野 浩樹 消化器外科・消化器内科

久留米大学 卒

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  • 消化器がん外科治療認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本肝臓学会 肝臓専門医

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