予防接種

このページの要点

  • 当院ではインフルエンザ・肺炎球菌・帯状疱疹・B型肝炎・MR・おたふくかぜ・水痘のワクチン接種に対応しています。
  • インフルエンザは例年10〜2月頃まで、その他のワクチンは随時接種を受け付けています。
  • 那珂川市在住の高齢者の方は、インフルエンザ・肺炎球菌・帯状疱疹ワクチンで行政助成の対象となる場合があります。

うれしの外科胃腸科クリニック(福岡県那珂川市)では、成人の方を対象とした各種予防接種を行っています。ワクチンの在庫状況により、お待ち頂く場合やご予約が必要な場合がありますので、事前にお電話でご確認ください。

定期接種・高齢者向けワクチン

※ 横スクロールで全体を表示できます。

種類回数・対象時期自己負担額備考
インフルエンザ
【定期接種】
年1回
・65歳以上
・60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に重い障害がある方
10〜2月頃まで1,500円那珂川市からの助成対象です(金額は市区町村により異なります)
インフルエンザ
【任意接種】
年1回
上記以外の方
10〜2月頃まで3,300円定期接種の対象外の方はこちらとなります
肺炎球菌ワクチン
(プレベナー20®)
【定期接種】
1回のみ
・65歳以上(令和9年度からは65歳時のみ)
・60〜64歳で特定の基礎疾患を有する方
随時5,800円那珂川市在住の高齢者の方は行政助成の対象です
肺炎球菌ワクチン
(プレベナー20®)
【任意接種】
1回のみ随時11,000円定期接種の対象外の方はこちらとなります
肺炎球菌ワクチン
(キャップバックス®)
【任意接種】
1回のみ随時14,000円成人の肺炎球菌感染症の原因となる血清型を、プレベナー20®より幅広くカバーするワクチンです
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス®)
2回接種(50歳以上の方)
1回目から2か月後以降6か月後以内に2回目
随時1回 22,000円不活化ワクチンです。那珂川市在住の高齢者の方は行政助成の対象です

※ すべて税込表示です。

インフルエンザワクチンは、流行期に入る前の接種が望ましいとされています。接種後、効果が現れるまでに2週間程度かかるため、10月から12月上旬頃までの接種をお勧めしています。当院ではワクチンの在庫がなくなり次第、その年の接種を終了します。

65歳以上の方、および60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器などに重い障害がある方は、定期接種(公費助成)の対象となり、自己負担額が軽減されます。 対象外の方は任意接種となり、全額自己負担となります。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、成人の肺炎の原因として頻度の高い細菌です。65歳以上の方、および60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器などに基礎疾患のある方は、定期接種の対象となります。

当院ではプレベナー20®とキャップバックス®の2種類をご用意しています。両者はカバーする肺炎球菌の血清型の範囲が異なり、キャップバックス®のほうがより幅広い血清型に対応します。定期接種の対象となるのはプレベナー20®です。どちらが適しているかは、年齢やご病状をふまえて診察時にご相談ください。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)

帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水痘(水ぼうそう)のウイルスが体内に潜んでおり、加齢や疲労で免疫が低下したときに再び活動して起こる病気です。50歳以上で発症が増えるとされ、皮疹が治ったあとも痛みが残る帯状疱疹後神経痛に悩まれる方もいらっしゃいます。

シングリックス®は不活化ワクチンで、2か月以上6か月以内の間隔をあけて2回接種します。50歳以上の方が対象です。

院長

院長より / 消化器外科専門医

外科の現場では、手術や治療そのものよりも、肺炎や帯状疱疹といった「予防できたはずの病気」で体力を落とされる患者さんを何度も見てきました。特に高齢の方にとって肺炎は、回復までに時間がかかり生活の質を大きく左右します。ワクチンはすべての発症を防ぐものではありませんが、重症化のリスクを下げる手段のひとつです。どのワクチンが必要か迷われる方は、持病やこれまでの接種歴をふまえてご一緒に考えますので、遠慮なくご相談ください。

任意接種ワクチン

種類回数時期自己負担額備考
B型肝炎ワクチン3回
・初回
・1か月後
・6か月後
随時1回 5,500円接種前に抗原・抗体検査(3,000円)、6(または1、6)か月経過後に抗体検査(1,500円)が必要です
MR(麻疹・風疹)ワクチン1回随時9,900円妊娠を希望される方、妊娠希望者および妊婦の配偶者・同居のご家族が主な対象です。福岡県の助成制度がご利用頂ける場合があります
おたふくかぜワクチン1回随時5,500円—
水痘ワクチン1回随時8,800円—

※ すべて税込表示です。

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染します。医療・介護の現場で働く方、ご家族にB型肝炎ウイルスのキャリアの方がいらっしゃる場合などに接種をお勧めしています。当院では接種前にHBs抗原・抗体検査を行い、既に感染や免疫がないかを確認したうえで接種します。3回の接種完了後、抗体がついたかを確認する検査も行います。

MR(麻疹・風疹)ワクチン

風疹は、妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに影響が及ぶことがあります。妊娠を希望される方、そのパートナーやご家族の方には、抗体の確認と必要に応じた接種をお勧めしています。福岡県および各市町村に助成制度がある場合がありますので、詳しくは行政の案内をご確認ください。

接種を受けられる際のご案内

当日のお願い:お薬手帳・母子健康手帳・接種済証をお持ちの方はご持参ください。肩を出しやすい服装でお越し頂くとスムーズです。接種後は15〜30分ほど院内でお待ち頂き、体調の変化がないことを確認してからお帰り頂きます。

接種を受けられない場合・注意が必要な場合

次に当てはまる方は、接種を見合わせる、または事前の相談が必要となる場合があります。

  • 当日、明らかな発熱がある方(通常37.5℃以上)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • 過去に同じワクチンの成分で強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある方
  • 妊娠中または妊娠している可能性のある方(生ワクチンは接種できません)
  • 治療中のご病気がある方、免疫を抑える薬を使用中の方

判断に迷われる場合は、自己判断されず診察時にお伝えください。服用中のお薬がある方は、お薬手帳をご持参頂くとスムーズです。

※ 予防接種の助成制度(対象年齢・助成額・申請方法)は、お住まいの市町村により異なり、変更される場合があります。最新の内容は那珂川市(または各市町村)の案内、あるいは当院窓口でご確認ください。
※ ワクチンの価格は、仕入れ状況等により改定する場合があります。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 予防接種は予約が必要ですか?

ワクチンによっては在庫の取り寄せが必要なため、事前のお電話でのご確認・ご予約をお願いしています。インフルエンザワクチンについても、シーズン中は在庫状況が変動しますので、ご来院前にお問い合わせください。

Q2. 帯状疱疹ワクチンは何歳から受けられますか?

シングリックス®は50歳以上の方が対象です。2回接種が必要で、1回目から2か月以降6か月以内に2回目を接種します。費用は1回22,000円(税込)です。那珂川市在住の高齢者の方は行政助成の対象となる場合がありますので、市の案内をご確認ください。

Q3. 肺炎球菌ワクチンのプレベナー20®とキャップバックス®はどう違いますか?

いずれも成人の肺炎球菌感染症を予防するためのワクチンですが、カバーする肺炎球菌の血清型の範囲が異なります。キャップバックス®は、成人の感染症の原因となる血清型をより幅広くカバーします。定期接種の対象となるのはプレベナー20®です。どちらが適しているかは、年齢やご病状をふまえて診察時にご相談ください。

Q4. 複数のワクチンを同じ日に接種できますか?

組み合わせによっては同日に接種できる場合があります。一方で、生ワクチン同士の場合は一定の間隔をあける必要があります。ご希望のワクチンとこれまでの接種歴を診察時にお伝えください。接種計画をご一緒に組み立てます。

Q5. インフルエンザワクチンはいつ頃接種するのがよいですか?

接種後、効果が現れるまでに2週間程度かかるとされているため、流行期に入る前の10月から12月上旬頃の接種をお勧めしています。当院では10〜2月頃まで受け付けていますが、ワクチンの在庫がなくなり次第終了となります。

Q6. 接種後に注意することはありますか?

接種後15〜30分は院内でお待ち頂き、体調の変化がないことを確認します。当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこすらないようにしてください。激しい運動や大量の飲酒はお控えください。接種部位の腫れや発熱が続く場合、体調に気になる変化がある場合は、当院へご連絡ください。

Q7. インフルエンザワクチンは何歳から助成の対象になりますか?

65歳以上の方、および60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器などに重い障害がある方は、定期接種として自己負担額が軽減されます。対象外の方は任意接種となり、全額自己負担(3,300円)となります。助成額は市区町村により異なりますので、詳しくは那珂川市の案内をご確認ください。

監修

嬉野 浩樹 消化器外科・消化器内科

久留米大学 卒

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  • 消化器がん外科治療認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本肝臓学会 肝臓専門医

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予防接種のご予約、ワクチンの種類や費用のご相談は、うれしの外科胃腸科クリニック受付までお気軽にお問い合わせください。健康診断をご希望の方は下記のページをご覧ください。

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